極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書

教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書今二時前なので、過去42時間の間に睡眠2時間くらいしか取っていないことになります。しかも昨日なんて酔っぱらいだったのに。
すべてはこの本のせいです。
今日は「打ち合わせ→JNSAの会合→別の打ち合わせ→サテンで原稿書き→ライブ→帰宅」というスケジュールだったんですが、その「→」の間中ずっと読みふけってました。読み返したり年表を読んだり。本をタテにしたりヨコにしたりして電車内でひんしゅく買いながら(笑)、何度も読んじゃいました。
そのあげく、今朝方浮かされたように書いた寸評ではこの労作に対してごめんなさいって感じがしてきたので、また書いてます。
っていうか、解説で大森望さんも同じようなことを書かれていますが、ネットの喧噪の渦中に{居た、まさに今渦中、居たい}ならば読むべきですよこれ。そうそうそう、そうだったよなあ、とか、あーそういう経緯だったのかー、とか、ふむふむ、人に(ネットに)歴史有りってことかー、とか思って、さらに読みふけっちゃうわけですよ。三菱銀行裏の白装束とか、そういやオウムのBBSってあったよなあ、とか、侍魂系って流行ったよなあ、とか、走馬燈しちゃうわけですよ。
こんなところで紹介文書かなくったって売れてるみたいですけど、それでもお勧めしたくなるんですよ。
買いましょう。