極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

もうびっくりしました

初夏の町並み

帰宅途中、私鉄の線路沿いを歩くんだけど、昨日購入したソングXをバリ聴きながら歩いていたら、あちきを追い越すようにグワーンと走り抜けていく電車が走り抜けきらずにいきなり警報をぶわーーーーんと鳴らして急停止。
なんだと思って見ると数十メートル先の小さな踏切に、バイクのおっさんが駆け寄ってる。ありゃ、と思って駆け寄ると、どうも自転車に乗った母親が後部荷台に低学年だけどやたらナリだけデカイガキ(女の子)を乗せて、前カゴにも荷物乗せて遮断機の前で立ち往生してたらしい。遮断機に引っかかったのかどうか、詳細は遠目だったのでよくわからないんだけど、遮断機前でウエイティングしてたチャリの若い女の子、チャリのおばさんはただボーっとしてるだけで、一番遠いところにいたおっさんだけが機敏に動いて救出していた。
あちきが駆け寄ったときにはすでに救出されていて、女の子はわんわん泣いていたけどなにごともなく無事だったようだ。
エイティングしてるヤツらもボッとしてないで助けてやれよ、とか思ったけど、とっさの時ってのは動けないものなのかなあ。ってもちろんその母親の見切りや処置がまずかった、ってのが原因なんだろうけど、あんたそんなに華奢そうなのに、ガキと荷物なんて積み過ぎでしょ、という感じだった。
にしても運転士はひやっとしただろうなあ。あちきもびっくりしたけど。