極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

"librahack"事件を総括する

高木さんの基調講演を文字にしたものが公開されていますね。
【RawQVの代わり】約束のネバーランドが読める無料漫画サイト|【RawQVの代わり】無料でさくさく読める3つの漫画サイト
それにしてもこの講演を読んで改めて思うんだけど、岡崎図書館の対応がどこかネットを甘く見ていて逆に興味深いところだなあ。セキュリティの啓発をするときでもそういう感触ってあるんだけど、ネットの言葉が届く人と届かない人って居ますよね。啓発は本当はその届かない方に対して行いたいんだけど、届かないからできない(笑)。デジタルディバイドということなのかも知れませんが、ディバイドされている側にその意識が皆無だと格差ってことにならない、その隔靴掻痒感が共通してる気がしますねえ。