極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

危機感が違うようだ@アメリカ

NHKワシントン支局の人と少し話したんですが、「中国からの攻撃がほんとすごくて・・・」とかおっしゃってました。日本でもそういう報道がされてるし、うっすらとアメリカの危機感がにじんできているようには見えていたけど、当事者国で暮らしてると報道量とかも全然違うだろうし、印象もかなり違うんだろうなぁ。
中国から来てるぞー、というのもまあある意味短絡的な報道*1だけれど、とはいえ、セキュリティの人材が社会でうまく遇されていないという意味での危機感がどこかになって、それでキャンプやるとかいうキャンペーンになってたりするのかな。いや、攻撃多いのも事実っぽいですけれどね。
外圧的にセキュリティの人材育成ってなっているわけだけど、NHKの人はセプキャン知らなかったなー(笑)。もっと知名度上げないといかんなあ。sutegoma2にもキャンプ関係者けっこう居るんだけどね(笑)。

*1:攻撃があったとして、足跡として残されていたIPアドレスが中国だった、ということに過ぎないんじゃないかな。