極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

コミュニケーションの危機回避

http://d.hatena.ne.jp/reikon/20060304/1141437046
あまりに攻め過ぎるとウザイかも知れないけど(笑)、でもなんか、こういうコミュニケーションの意識を持っている人たちと仕事ができると気持ちがいいだろうなあ、とか思うですよ。*1芸達者も多いみたいだしヽ(´ー`)ノ
ってかこのへんの流れって、近藤さんの日記の唐突なエントリにも連動してんのかな(笑)?
コミュニケーションてことで連想するんだけど、電子的な「対話」ならバリやるんだけど、直接の「対話」てあまりやらない人も最近多いように思えます。でも、残念ながら今の電子的な情報伝達ってまだまだ本当の会話ほどの情報量を伝え切れていないので、そこに誤解を生んでしまうことも多いんじゃないかなあ。もちろんそういう危険性も認識できていれば回避できる部分もあるのだろうけど。
でも、攻めと努力のコミュニケーションを心がけるにしろ、電子的な情報伝達の限界を認識して、それを補うコミュニケーションを行うにしろ、基本的なところで必要になってくるのは、全部ではないにしろ自分のことをさらけ出すぞ、という思い切りかも知れないですね。そう思い切るためには、やはり訓練が必要かなあ。いや、訓練というより慣れかな。さらけ出したところで大勢に影響が無いということを感じるだけの経験を重ねて、それに慣れるというか。周囲の環境とか、親の干渉などによって慣れる機会を失ってしまうと、ちょっとナイーブになっちゃって思い切るまで少し努力が必要になるんじゃないかなあ。やぱこどもたちにはそういう機会をたくさん作ってあげて、「慣れ」させてあげないとなあ、とか柄にもなく思っちゃうあちきですた。

*1:なんかこういう話って、ある意味「夫婦のはなし」でもあるような気がする。