http://coreblog.atikoro.net/iyoda/133
というのをこないだやってみたんだけど、ポート番号が違ってたかなあ。あっしが見た環境では904番だった。で、lsof -i:904とかで特定するとvmware-authdがかかってきて、ps -ef | grep vmとかで見たプロセスで言えばvmware-authdとかだけ当初起動されているのでまー904かなと思いましたね。
で、ローカルホストの1904番ポートに、リモートホストの904を割り当てるんだけど、sshのオプションを使うときは-Lでやっちゃうんですが、UTF8なTeraTermProとか使いました。「設定」メニューの「SSHポート転送」を選び、「追加」ボタンを押すと「ローカルのポート」設定と「リモートのポート」設定が可能ですが、「ローカルのポート」の方を選択します(デフォルト)。ローカルポート設定はプルダウンメニューになってるけど、ここに適当に数字を入れても大丈夫なので1904とか入れて、リモートサーバーにターゲットサーバーのIPアドレス(名前でも大丈夫)を入れて、リモートサーバーのVMwareServer用ポート904を設定します。ここもプルダウンだけど数字可ですね。設定値を入れたらOKってやればフォワードしてくれるようになりますね。netstat -anとかやれば、1904ポートが待ち受けになります。
ほんで、VMware Server Consoleを起動して、リモートアクセスでアクセス先にlocalhost:1904と入れてログインアカウントとパスワードは、普通にSSHでログインするアカウントとパスワードを入力します。で、ログインってやると繋がってくれるので、Openメニューを選んでみると、扱えるVMのイメージリストが出てきますので、繋がる先を選択して接続、もしくは起動すれば接続できるというわけですね。いやぁ、楽ちんでいいですよこれw。
接続するときは「実用SSH第二版」9章(宣伝)にも書いてあるけどw、localhostの方がいいよね。
- 作者: Daniel J. Barrett,Richard E. Silverman,Robert G. Byrnes,小島肇,坂井順行,鹿田幸治,園田道夫,高橋基信,根津研介,宮本久仁男
- 出版社/メーカー: オライリー・ジャパン
- 発売日: 2006/11/22
- メディア: 大型本
- 購入: 2人 クリック: 79回
- この商品を含むブログ (48件) を見る