- 作者: Billy Hoffman,Bryan Sullivan,GIJOE,渡邉了介
- 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
- 発売日: 2008/09/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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原書は、
- 作者: Billy Sullivan, Bryan Hoffman
- 出版社/メーカー: Addison-Wesley Professional
- 発売日: 2007/12/06
- メディア: ペーパーバック
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サッカーファンの皆様(誰w?)ならおわかりの通り、この本のカバーデザインはオランダの有名チームアヤックスのコンセプトです(笑)。アヤックスがディフェンスしてる写真を探しまくった、とは担当編集さんの弁。
アヤックスユニフォームで早速拝読したいと思いますw。
内容詳細はこちらにありますね。
http://book.mycom.co.jp/book/978-4-8399-2842-1/978-4-8399-2842-1.shtml
しかし、この手の新しいお題のセキュリティを考えるとき、どうしてもJavaScriptの自由度との戦いみたいな図式になってきちゃいますねえ。自由にいろいろやりたいという欲求とセキュリティの「欲求」ってけっこう真逆だと思うんだけど、どうしても世間の欲求的には自由度を上げるというか、機能を追加する方に行くことになりがちっすよね。まーそりゃそうか。そっちの方が商売になったりおもしろかったり楽しかったりするし。っていうか、もっと便利にしたいとか、こういう新しいサービスやってみたい、というものと、そういうの危ないから止めろ、というのは基本的に対立するもんなあ。良い塩梅の落としどころってのはほんと難しいですよね。
ああそうか、なぜアヤックスなのかということを書いてなかった。
アヤックスっていうチームは、オランダのリーグでは長くトップチームとして君臨しています。オランダはリーグがスコットランドと同じ図式で*1、小野伸二が居たフェイエノールトとこのアヤックスが二大巨頭なんですよね。数多くの名選手が在籍していたこともあって、世界的にも有名なんですよ。
で、そのアヤックスの正式名称が「AFCアヤックス(Amsterdamsche Football Club Ajax)」ってんですよねー。だからサッカー的にはAjaxってアヤックスと読むのが常識というかw。エージャックスというのにすごく違和感があるですよ。
ちなみに類書w?では
- 作者: サイモンクーパー,Simon Kuper,柳下毅一郎
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2005/02
- メディア: 単行本
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