極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

キャラバン岡山終了

最後質問がたくさんでてきて楽しかったなあ。Tシャツ効果かなw?
みなさんたくさんいらしていただいて感謝。知り合いもけっこう見たですが、遠くからわざわざどうもでした。
グルメ的にはw学園祭の食べ物とか久しぶりだったし、最後駅前で食べた寿司はとんでもなく旨かった。あ、昨日のトリ系もたいへん美味しかったでうす。
・・・これだけだと何なので、id:hyoshiokのブログ追補してみます。
http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20081101/p1
最初の女性の質問に対するid:amachangの答えは、ブログなどでさらけ出すことで、いろいろネタや突っ込みをもらう流れを作ろう、そういう流れを作ると嫌でも勉強になるし、勉強するし、というようなニュアンスだと思った。
そういえばそのあとに質問されていたJavaプログラマな人のときにも思ったんだけど、プログラム好きな人は勝手に掘り下げてスキル積み上げていくと思うんだけど、嫌いな人がなぜ嫌いになるのかというと、もしかしたら「強制」されるからかもな、とか思った。無茶な納期、信じがたい仕様、あり得ない仕様追加、泣けてくる報酬、そういう要因を上回って好きでいられるというのは、これはかなり好きじゃないと無理だと思うんだよね。そういう外圧みたいなものに負けずに好きでいられるようにするには、持続的な好奇心が必要な気がするなあ。好奇心を持続させられるように、少しだけ時間の余裕を持つとか、嫌な仕事を嫌だと言うだけではなくハックしてみるとか、そういう工夫が必要なのかもね。しかし、ブラックな会社のこととかを読むと、実際にはそんな余裕なんてとても作り出せないのかも知れないですね。逆に、余裕を作り出せないような勤務を常に強いられるならば、転職すべきなのかもなあ。
三番目のプロリーマンさん(実はもみじ知り合いだw)のときのあっしの答えは、Javascriptが諸悪の根源、というだけではなく、セキュリティから見ると諸悪の根源だけど、今やそれなしには支障があるようなサービスばかりなので、実際にはセキュアでかつフレキシブルというバランスポイントを見つける、見つけようとすることが重要だよね、という話をしましたね。どちらかに寄り過ぎると、過度にアンセキュアになるか、過度に締め付けをすることになって、どちらにしても良いシステムできないし、というニュアンスで話したかなあ。
これだけ活発に議論したのもそうそう過去にないことだったので(飲み会ではやったけどw)楽しかったです>岡山
岡山県立大学のあらいせんせいはじめ関係者の方々にはお世話になりました。