極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

日本のメディアが代わった10日間

【特別寄稿】日本のメディアが変わった10日間小さなメディアの大きな力(小林 弘人) | 現代ビジネス | 講談社(1/10)
震災後あちこちで勃発したネット関連での活動が網羅的にまとめられていますね。とにかく、フェイスブックツイッターかミクシか、何かに繋がっていればこういう情報に接することができていたわけで、そうなると非常時の通信網とその電源というのが非常に重要になってきますねぇ。被災現場での通信網が被災直後にどれだけ機能していたのか、上の記事中で触れられているように(【特別寄稿】日本のメディアが変わった10日間小さなメディアの大きな力(小林 弘人) | 現代ビジネス | 講談社(1/10))ネットそのものは安定していたようですが、インフラを喪失した被災地にどの程度パケットが届いていたんでしょうか。衛星電話とはいかないまでも衛星インターネット(IPSTAR衛星ブロードバンドサービス)とかそういうバックアップが必要になるのかな。例えば市町村単位とかで避難所で通信できるような仕掛けを置いておくとか。電源含めて。本田とかが出してる発電機や、太陽電池をくるくる巻き取ってどこでも発電できるモバイルソーラーユニット「GSR-110B」 - GIGAZINEとかを置いておけば、ネットに繋ぐことはできそうですね。携帯電話網がヤラレても、スマートフォンさえあれば流される有益な情報をフォローできそうですね。
いやーこのパッケージング、真面目に自分のところの自治体にも提案してみようかなあ。相手にしてくれるかどうかわからんけど。