極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

阪神淡路大震災

虹橋迎賓館の居室だす

以前神戸に行ったとき、たくさんの人の名前が刻印された水の天井を持つ場所で、亡くなったかたがたの人生を感じて呆然としましたなあ。なんていうか、普段深い付き合いをしてる人、ケーキオフ・セキュアカで会うだけの人、メール友達、職場の人などなど、会話やコミュニケーションをするたびにその人の素と相対する感覚が深まっていくんですが、そういうものが一切、唐突に失われるんですよねえ*1。大きな災害に遭うと。悲しいというか痛ましいというか、そういう言葉すら浅い感じになります。
さらに、未だその重荷を背負って生きておられる被災者の方々のことを考えると、もう言葉も無いですね。安易な言葉を書き記すことができないというか。
それでもなお、生き残られた方々には、消えない重荷に負けず頑張って欲しい、と安易を承知で声を掛けたくなります。

*1:もちろん、自分も失われるかも知れないんですが