まあなんていうか、70分を超える一曲というのは衝撃的ですよね。それだけの長時間テンションを持たせるワザには感嘆するしかないわけですが。
しかし、それをCDとかで聞いていても、それほどに衝撃的では無いんですよ。
やっぱ生ですよ生。音楽は生ものだ、とは渡辺香津美さんの言ですが。生はほんとうに衝撃的でした。
っていうか「固定観念」「既成概念」を打ち砕いているから、さらに衝撃的なんですよね。アタマがロジカルな知識で満ちてくると「一曲が70分超えるわけがない」とかいうワクが自然と出来てしまうんですが、それを生で見せつけられたりするときがいちばんドキドキしますね。どこまで行くのか？って感じで。
このドキドキハラハラってのが、音楽や映画、小説、漫画、アニメ、あちきがそういうものに最も求めるものですねえ。
今日はそれを再認識しますた。
