極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

アルゼンチン対セルビア・モンテネグロ

サポーターばかり

いやあ、凄いモノ見たって感じ。セルビアって高校生ですかw?ってか6-0って。
しかし、あのアルゼンチンの情け容赦の無さってのは、それこそ見習いたいところですねえ。叩きのめすっていうかね。
でもまあ、あそこまである意味「大人げなく」冷徹に点を取ってあげるだけのメンタリティが無いと、きっと勝ち抜けない&勝ち残れないんでしょうね。ワールドカップってヤツは。

しかし、この試合でもっとも大人げなかったのはアルゼンチンサポかも知れないですね。4-0から5-0になったあたり、もうすでにケジュマン退場してる状態のときに、これ以上見ていたくないなあ、ってぼちぼち帰り始めるセルビアサポを、周りじゅうのアルゼンチンサポが大きく手を振りながら「ばいばいさよならー負け犬よー」ってな感じで歌ってるんだよね(笑)。しかも3〜4人のセルビアサポに対し、もうそこらじゅうのアルゼンチンサポがですね。
この酷薄さ(笑)。サイコーですね。

それにしてもあの機能美といいますかね。引きつけて出して、余ったらそいつが決める、ってな狙いを、あれほど鮮やかにこなされてしまうと、ただ単に「すげー」ってのけぞるしかないすね。しかも、パスワークもあるけど、ドリブルで崩したのも有り、スピードで抜いたのも有り、ほんと練習試合みたいだったですよ。残念ながらこの爽快感は、日本代表では何十試合に一度くらいしか味わえないので、この試合を見てカタルシスを覚えたなあ(苦笑)。