極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

ガーナ戦

すまん、つい出来心でw。

というわけで、行ってきました>ガーナ戦。まず最初に、ガーナに感謝かなあ。遠路はるばるやってきていただきつつ、緩むことなく攻め続けて我が若い代表チームを脅かし続けてくれたからなあ。交代が続いて気を取られたところですかさず得点とか、世界の常識を勉強させていただきましたよ。
しかし、アフリカなのに繋ぎますよねー。ワールドカップでもそうだったんだけど、むしろその個人的な能力を封印するかのように繋ぐサッカー。でも細かい精度や強弱は日本代表とは熟成度が違う感じがしましたね。で、最後例によってがっくり落ちてくるかと思ったら、そうでもなくてしっかり「試合」してくれたしなあ。
後半攻めのタレントを大量投入したけど、かれらも良い勉強になったんじゃないかなあ。特に中村とか、あれなら通る通らないとかね。そういう意味では最も自分の感覚を上回りやすいアフリカのチームが相手だったしね。試合自体も一進一退だったし、楽しかったなあ。ジーコの時代を経てみると、やっぱ代表チームは楽しめないとなあ、と再認識しますねえ。
ただ、いつも思うんだけど、スタメンに並ぶメンツでは、最後一ひねりが足りなくて崩しきれないよねー。遠藤とか、クラブではもっと崩しに絡めているのに、あんまりチャレンジしないしなー。っていうかもっと攻めのメンツはダイナミックさを出したいよね。まれにそういう動きが出るけど、単発気味。ワザと安全サイドに倒して、そういう戦術なのかなあ、とか思うくらいだもんなー。オシムさんがそんな方向にさせるハズは無いのだけどね(笑)。
っていうか後半攻め攻めなメンツになると、途端に押し込み始めたけど、ベンチで見て動きの無さに問題を感じていたのかなあ。特に播戸は一気に攻めを活性化したよね。最初からああやってれば、という気はしたなあ。それだけにスタメンな方々、特に前の方には不満が残るかなあ。
守りは急造にしてはよくやってたと思うなあ。しかし阿部はどこでもやれますよね。今野も最初危なかった(笑)けど、能力高いよなあ。あと水本。失点のところとかは勉強になっただろうけど、でもあのスピードや出足を相手に経験積めたのは大きいかもなあ。