なおや氏はある意味戦略的に世界を変えたのかも知れないけど、たとえばWiresharkのような「それが無かった世界に戻りたくない」ソフトウエアを作った人の中には、「あーこんなの欲しいなあったら便利だよなー、えーい作っちゃえ−」で作って公開したらいつの間にか世界を変えていた、という人も居そうだよね。
ただ、おそらくそこには少しだけ戦術が必要で、公開しただけじゃ気がつかれもしないところをどうやってニーズにリーチさせるかってなところから、規模が大きくなってきたときにどうやって開発回していくかってことはノウハウとして持っておきたいところですね。ネット時代なんでそこんとこがほんと「少し」で良いのだろうけど。
キャンプのプログラミングで話されていたのはそういうことだったんだろうね。裏番組やってたからあんまりちゃんと聴けてないけど。
戦略的に変えるにせよ、気がついたら変わっているにせよ、いずれにしても世界なんて変えたもん勝ちですかねー（笑）。「若者よ急げ、君のアイディアを世界は待っている」って感じなのかなあ*1。レッツ世界変えｗ。
