極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

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たまに行く変な本がある本屋、って感じでしたけどねえ。無くなってみると静かな衝撃というか。
あちきの場合、本屋でファースト・コンタクトする本は実はそれほど多くないんですが、普通の新刊中心の本屋と違う品揃えの本屋に行くと、ファースト・コンタクトする率が高くなります。ネットとかで本をばりばり買う場合も、例えばamazonとかはファースト・コンタクトの機会を増やそうとして類書紹介などしてくれちゃったりしてるんだけど、最初のきっかけはやはりあらかじめ知っていた本、ってことになりますよね。そしてその類書ってんだから、分野は同じですよねえ。
違う分野の面白い本、というのに出会うチャンスが、別な仕組みで補完されるといいんですけどねえ。やっぱ書評サイトとかなのかなあ?
ネットには無い書店の機能って何でしょうかね?見本を読むことができるとか?でも、http://www.oreilly.com/catalog/hackpaint/みたいな構成になっていると、手に取り感ありますよね。
あとはやっぱ類書機能かなあ?amazonにはあるけど、でも今ひとつ弱いって言うか。大きな書店に行くと、カテゴリーの棚に類書がずらーっと並んでますよね。ああいうのがあるといいなあ。
書店の人が惹句つけるのもいいんだけどなあ。あちきんとこの地元の昭和堂っていう本屋はこの惹句で有名だそうで、たしかにたくさん札がついてて思わず読みたくなるようなフレーズが書いてあると手に取りますよね。
そうそう。惹句ではなくても書店企画みたいなのありますよね。テーマ特集っていうか。建築物好きなあちきは、たまに建築物書籍特集とかあるとまんまと立ち止まってしまうんですよね(笑)。それに普段入手できなそうな本が見つかったりするんだよなあ。
本屋のここらの機能がネットにもあれば、本屋自体は無くてもそんなに困らないかな(笑)。