極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

海外ネタシリーズその5

アメリカ出張のとき、ワシントンDCからニューヨークに移動する12人乗りくらいのプロペラ機を待ってると、機体は到着してるのに時間が迫っても全然案内しない。もうそろそろかな、ってんで客が自発的にカウンター前に並んでても、カウンターのところで一応制服は着ているけど、態度はバイトみたいな黒人のお姉ちゃんが何となくダベって喋ってるだけ。
業を煮やした客が何人か、何度か「まだ?」とか聞くんだけど、お姉ちゃん「まだだ」と言うだけで状況を問い合わせるフリすらしない。ただ喋ってるだけ。
そのうち別なところからお兄ちゃんが駆けつけてきて、「すいません、まず次の便から案内します」とかいきなり言い出すので、本来先に案内されるべき=乗るべき便の客が黙っちゃいない。盛大に文句を並べてやるとようやくそのお兄ちゃんから事情が聞けて、どうやら先着した機体が故障っぽくて、後から来た便を先に飛ばす、ってなことを言ってる。ふざけんな、おれたちのが先じゃねえか、という声が大きくなったのでそこで初めて先に出る便の客を空席に振り分けるというソリューションを思いついて(苦笑)振り分け始めて、でも全員乗れないことが分かり、さらに次の便の空席にまで振り分けてようやく納まりがついた。先とか後とか言ってもせいぜい20分程度なので、飛行機利用のときは誤差みたいなもんなんだけど。
で、ダベってばかりで何もしなかったお姉ちゃんは何してたかって言うと、お兄ちゃんが駆けつけてきてからはまじめに何か応対してるフリ(見え見えなんだよね(苦笑))してた。ムカついたので、あちきは後発の便だったのだけど、出るまでの数十分の間にそのお兄ちゃんにさんざチクってやった(爆笑)。