ようやく昨日、フルで見たっす。もちろんまだまだなのだけど、ジェフで見せていたような動きのあるパスサッカーが愉しいなあ。っていうか、ああいうものが見たかったのだよね。なんとなくトルシエの初期〜中期の期待感を思い出すなあ。
でも、やはりというか、こういうサッカーのときは、小野伸二も小笠原も呼ばれないだろうなあ。かれらは動かない、動けないからなー。オシム監督はみんなに狂ったように走り回れ、と強要しているわけではないし、走れなくても上手いヤツはそういう使い方をするだろうけど、オシムの使い方のレベルに適うはたらきができていないのだろうね。
かれらがここでもう一皮剥けるか、そこが今後は楽しみだけどなー。
それにしても、高原というのはなんて不運なのだろう。大事なワールドカップ第三戦、貴重な途中出場枠を使ったのに5分で怪我しちゃって、さらにこちらも大事な移籍後初のシーズン序盤を棒に振ってしまうし。こういうとき、苦し紛れの代役がそれなりに結果を出して結局使われなくなってしまうってのが、よくあるパターンなんすけどねえ。どうなることやら。
