極楽せきゅあブログ

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東京都のマンガ規制方面の展開がおもしろすぎる

浅川参事「漫画やアニメは誰が見ても読んでも同じで一つの理解しかできない」 島本和彦「じゃあ『あしたのジョー』が最後になんで真っ白になって笑ってるのか解釈を」 - Togetter
浅川参事「小説は読む人によって様々な理解がある。その点、漫画やアニメは誰が見ても読んでも同じで一つの理解しかできない」<いやーすごい発言来ましたね。狙ってやってるのかってくらいw。それに対して島本和彦先生が「じゃあ『あしたのジョー』が最後になんで真っ白になって笑ってるのか解釈を」と切り返してる。
そういればあしたのジョーって実写映画になるんじゃんw。
というか、マンガ原作の実写版とかそういうものの扱いってどうなるんだろうねw。
それにしても石原慎太郎都知事って、良くも悪くも独自性が高い考え方をするタイプだよなあ。それが世の中の流れに合致しているときは「良いこと言った」ってなる一方で、真逆になってトリックスターのようになってしまうこともある。たまたま東京都なんていう財政的に成功しているところの知事になっちゃったりしてて、大筋都政は満足度高いほうだから(あんだけ儲かってればぶっちゃけ誰がやってもそうなるんじゃないのかw)からバッシングされないけど、そうじゃなかったら一方的に話し合いを打ち切るとかやってたらそれこそ住民投票とかになるんじゃねえのかw?
まあでも、逆に言えば首都圏の他の県とかは、出版やアニメな会社とそれに関連するさまざまな会社を東京都から引っぺがすチャンスだったりしないのかな?電子書籍的な今こそよけいに、移転へのハードルが低くなっている気がするしなぁ。