極楽せきゅあブログ

ときどきセキュリティ

ウイルス対策ソフト、それでも自動更新は継続すべきか否か?

Windowsがぜーんぶコケるとどういうふうにマズいのか、という、前々から論じられている点に戻るのかなあ。
あちき自身のことで言えば別なOS使うだけじゃん、ということなんだけどねえ。部署に一人づつくらい強制Linuxユーザーとかデフォルトマッカーを用意する、ってするとか。自分で切り替えていかようにでも使いこなせる人ばかりなら問題無いけど、切り替えられない=Windowsが総ゴケした場合仕事できなくなる人を救済できないと仕方ないわけで。そーすっとシステム管理者とかインフラ管理者だけじゃ手に負えないから、部署あたりに一人はサポートできる人を養成しとかねーとどうしようもなくなる気がするなー。
しかし、OS混在環境にすると、情報漏洩対策用の監視ソフトが使えなくなるという寸法(笑)。さらに言えば、強制Linuxユーザーなんて特に日常的に細かく不自由になることが多いわけで(データ互換とか)、そういうの考慮しないと人の穴を作り出すことになるもんなあ。シスアド手当とか、シスアド業務時間を作業としてカウントするとか、評価に繋げるとか、これまでのように個人的な努力を暗黙のうちに強いて「きみシスアド」「ぇー」ということじゃあかんだろねー。「きみシスアド」「はい喜んで!」*1とかってならないとなあ。

*1:こういう居酒屋あったよなあ(笑)