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星新一伝

星新一 一〇〇一話をつくった人

星新一 一〇〇一話をつくった人

この本ちょっと前に読んだんだけど(忙しいのもあってなかなか言い出せなくて(笑))、おもしろかったなあ。作品はほとんど読んでますねえ>星新一
最後期の作品を読んだのは割と最近なんだけど、初期のころと比べると寓話というか、枯れてる風味というか、細かい結構を気にしなくなったというか、そういう印象があってちょっと驚いたことを覚えてるなあ。
でも、発想の転換とか、突拍子もない結びつけとか、頭の中でどう考えるか、みたいなことは、星新一作品から多く学んだ気がするなあ。一度筒井康隆大一座の講演に来られていて、舞台からコールがあってちょこっとだけ挨拶されてたっけ。懐かしいなあ。