読書
ひさしぶりに本屋に行ったら、これでもかってくらいサッカー本が出ている。四年前と同じだ（笑）。 ってなわけで、ついこの本買って読んでしまいました。いやー泣ける（笑）！って笑ってるじゃん、とかいう。 文章も良いけど、絵がいいなあ、この本。トマソ…
11枚のとらんぷ (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)作者: 泡坂妻夫出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1993/05/12メディア: 文庫 クリック: 9回この商品を含むブログ (28件) を見る知ってる人にとってはすでに古典にすらなっている泡坂妻夫の名作を、コン…
一回読み始めたんだけど、途中で旅行鞄の奥にしまい込んでて忘却しとりました（笑）。で、ようやく読み終えたですよ。 いやー、おもしろかったなあ。へんな会社の作り方、というよりも、へんな近藤さんの読み解き方、という気もするけど（笑）。失礼しました…
魔神の遊戯 (文春文庫)作者: 島田荘司出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2005/11/10メディア: 文庫 クリック: 13回この商品を含むブログ (37件) を見る今日（昨日）は新幹線で京都日帰りだったんですが（笑）、うっかり怪しいページをWebブラウザで表示した…
All You Need Is Kill (スーパーダッシュ文庫)作者: 桜坂洋,安倍吉俊出版社/メーカー: 集英社発売日: 2004/12/18メディア: 文庫購入: 31人 クリック: 414回この商品を含むブログ (427件) を見る突然ですがいきなりこんな本を読んでしまいました。 ギタイとい…
Phishing Exposed作者: Lance James,Dave Jevans出版社/メーカー: Syngress発売日: 2006/01/20メディア: ペーパーバック クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る今さらだけど星澤さんのネタにもみじ→メモBOF→SKUFと接したことが刺激になって、この…
銀齢の果て作者: 筒井康隆出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/01/20メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (75件) を見る昔から試験前とかになると無性に本が読みたくなったりするんですが（笑）、もろもろ差し迫ってはいるものの…
こないだ筒井康隆の新刊を買った折りに、勉強のために東野圭吾を初めて買ってみました。基本的にミステリは筋立てをばらせないんだけど、でもこの話おもしろいですねえ。超絶技巧とまでは言わないけど、ベースのアイディアがコロンブスの卵系だと思います。 …
久しぶりに本を薦めてみようかなヽ(´ー`)ノ火神(アグニ)を盗め (ハルキ文庫)作者: 山田正紀出版社/メーカー: 角川春樹事務所発売日: 1999/06メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (7件) を見るというわけで山田正紀の超傑作です。今はハルキ文…
というわけであっという間に読み終わったわけですが、イビツァ・オシムというひとはなんていうかとことんサッカー主義な人なのだなあ、と改めて感じ入ったですよ。やっぱ超一流になるひとは、この「とことん」ってところが違うなあ。 かれの悲劇は、政治や戦…
ようやく入手して早速電車の中で読み始めたですよ。まだ途中だけど、止められないです。危うく通勤路なのに乗り過ごしそうになったしなあ。 希代の名将のユニークさもさることながら、木村さんの冷静な筆もいい感じですねえ。こりゃ文句なし、名著だな。
「Jリーグ」のマネジメント―「百年構想」の「制度設計」はいかにして創造されたか作者: 広瀬一郎出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2004/09/30メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 89回この商品を含むブログ (22件) を見る「オシムの言葉」を探してい…
エンダーのゲーム (ハヤカワ文庫 SF (746))作者: オースン・スコット・カード,Orson Scott Card,野口幸夫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1987/11/01メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 168回この商品を含むブログ (148件) を見るこの本も読み出したら止…
イアン・ワトスンのエンベディングもおもしろかったけど、でもあちき的にはやっぱケルベロス第五の首だったかなあ。おかげで新しい太陽の書が復刊（復刻っちゅーのか？）したんだよねー。いやーばんざいばんざい＼(^O^)／
あ、やばい、やばいなあ。買っちゃったよぉ。 ツッコミ「なぜ？何がやばいの？」 だってほら、こんなに仕事立て込んでるのにさぁ、こんなおもしろい本買っちゃったんだもの。やばいっしょー？ ツ「まだ読んでもいないのにどうして「おもしろい」とかわかっち…
新しい太陽の書シリーズ 全４巻「拷問者の影」「調停者の鉤爪」「誓士の剣」「独裁者の城塞」（ジーン・ウルフ）の復刊をずっと依頼してたわけだが、なんかとうとう復刊されたそうだ。やたー！二巻までしか持ってないねん。古本屋すげえ探したけど無いんだよ…
という本を読んでます。なかなかおもしろいですね。テロ対策と対応の違いとか、日本政府のスタンスの変移とか見ていると、いろいろ考えさせられますねえ。危機管理の場だからこそ、どのようなメッセージを出すのか、ということが際だって重要になってくるわ…
いま本の整理ってヤツをやらされてたりするんだけど、えてしてこういうシチュエーションでは必ずと言って良いほど「あ、この本なつかしー」などと言いつつ再読し始めてしまうものなので（笑）。で、このグリーン・マーズの圧倒的なリアリズムに再び触れてい…
id:mohriさんのところを見ていたら感想文ネタがあったので呼応してみたです。 どんなものを書いたか忘れちゃったけど、たしかオフィシャル向け感想文はパール・バックの「大地」だったなあ。自分テンプレ使い回しで数年使ってたっけ。 実際には中学の頃は筒…
おもしろい本を紹介しとこかなー。ってみなさんも知ってる本ばかりかもしれませんが。 まずはこれ。星を継ぐもの。この本はたしかにSFなんだけど、でもSFというある意味狭いカテゴリーに閉じこめられているような代物ではありません。ミステリーとしてもおも…
またサッカー本を読み出してたりするんですが（あー、もちろん仕事はしてますよｗ）、積ん読だったサイモン・クーパーの「アヤックスの戦争」を読んでます。背景にオランダ幻想を持たないあちきとしてはそもそもの前提がピンと来ないところはあるんだけど、…
ここ数年、読書量が落ちたなあと反省して、最近時間を取って本を読むことにしてます。 で、このジョッキーという本なんですが、この小説の淡々としたタッチ、でもリアルな描写、といって過剰すぎない感じがすごく良いですね。もともとあちきは職人芸っぽい感…
空港で何気なく見かけて買ったんだけど、おもしろかったなあ。っていうか、学校ってまるで軍隊だよなー、っていうのは、昔からあったよね。そういう違和感を言葉にするのが上手いんだよなあ＞石坂啓。 学校は降りていいんだよ、というのは、降りっぱなしのあ…
いやあ、ついに読んじゃったですよ。長い年月を経てハナバナしくリリースされた続編。けっこう忙しいんだけどなあ。でも読み出したら止まらないのよね（うはは）。 山田正紀は続編がすごいものなあ。宝石泥棒もすごかったし。普通と逆だよね。普通は続編にな…
今二時前なので、過去42時間の間に睡眠2時間くらいしか取っていないことになります。しかも昨日なんて酔っぱらいだったのに。 すべてはこの本のせいです。 今日は「打ち合わせ→JNSAの会合→別の打ち合わせ→サテンで原稿書き→ライブ→帰宅」というスケジュール…
教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書作者: ばるぼら出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2005/05/10メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 20人 クリック: 455回この商品を含むブログ (332件) を見る某所でいただいたのですが、帰り道けっ…
まずはシャドー81。もちろん今では軍事技術ってのはもっと突飛化してるけど、この物語のサスペンスってとにかくすごいですよ。仕掛けとか心理的トリック、そして特にラストがいいかもねえ。謎についての予備知識は極小で読んで欲しいので、「面白いよ」とし…
つい買ってつい読んじゃった。いや面白いこれ。っていうかすんごくクールなのがいいなあ。
ついシナリオを買ってしまって、つい読んでしまった（笑）。このドラマ、最初の数話はちゃんと見てないので、その部分を読み始めたら止まらなくなっちゃったんだよなあ。 ちゃんと見た回のシナリオとかを読んでいると、カットされた場面とかセリフ、微妙にニ…
まさか他力さんこの本買ってないなんてことは無いだろうなあヽ(´ー｀)ノ って面白いよー。カレービルドゥングスロマンで青春小説。読むとカレーが食べたくなる（笑）。美味礼賛作者: 海老沢泰久出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1992/03メディア: ハードカ…
